2014年2月22日(土)福島県郡山市のビッグパレットで
英語絵本リーディングコンペティション東日本大会が行われました。
mpi福島研究会は、10年にもわたってリーディングコンペティションを
実施してきています。今回はその10周年を記念しての東日本大会となりました。
盛岡、宮城、千葉、福島から子供勝ちが出場しました。宮城県からは、
仙台大会の入賞者の子供たちが出場です。
さて、東日本大会は、さすがにレベルが高かったです。出場した子供たちの「英語の絵本のリーディング」は、見事なものでした。子供ならではの発音、イントネーション、ピッチのきれいさ。また、グループで会場に伝えるチカラもまた見事でした。
振り付けあり、笑顔あり、声の表情が登場人物により、見事にかわり、演技をしていました。中、高校生になると、会場を意識して読むチカラがありました。ゆっくり、前に座っている小さい子供の反応を見ながら、優しく視線をくばって、読んであげる姿は、さすがでした。
また、児童用の英語を高校生がよむと、こんなに、表情がわかるのか、と
その絵本の解釈がどんどん成熟していく、ということも、とても大きな学びでした。
これからの児童英語の教育に関して、大きな目標ができました!
仙台から出場した子供たちも、いろいろは子供たちのパフォーマンスをみて
新たな目標ができたように思います。
mpi仙台研究会も、仙台の子供たちのレベルアップにさらに努めていこうと思います。
福島研究会の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、このような素敵な企画をずっと実施してくださり、ありがとうございます。